かゆみは主にヒスタミンなどの化学物質による刺激が脳に働くことによって起こります。
これらの物質はアレルギー反応などによって細胞内で脂肪から合成されます。
しかし、実際のところかゆみのメカニズムは未だ解明されていない部分がたくさんあります。
食物や、ホコリやダニなどアレルギーの原因物質が分かればその物質を除去すればいいですよね。
しかし、かゆみはストレスなどのメンタル的な原因によって引き起こされることもあるんです。
また、現代社会の中で様々な農薬や添加物が体内に摂取されています。
そういったものの蓄積によってアレルギーを引き起こし、原因不明の全身のかゆみを引き起こす可能性もあります。
妊娠中やビタミンB2の不足もかゆみの原因となります。
全身のかゆみは病気のシグナルになっていることもあります。
自己判断で放置して長い時間が経過してしまうと危険です。
出来るだけ早めに専門の医師の診察を受けましょう。
ここでは、全身にかゆみを生じる病気とその対策について紹介しています。
全身にかゆみが生じる病気は、皮膚病によるものやウイルス性・内臓疾患によるものがあります。
ウイルス性の病気としては、有名な水疱瘡やあまり知られていない病気である溶連菌感染症(しょう紅熱)などが挙げられます。
水疱瘡は、赤い発疹が全身に出て水疱のようになり、強いかゆみをともないます。
子供が学校などの集団生活の中でうつってくる確立が高いので、1歳を過ぎてから予防接種を打つことをおすすめします。
一方の溶連菌感染症(しょう紅熱)の場合は、高熱が出てから丸一日位経ってからに全身に発疹ができます。
太ももの内側や首、腋の下などの皮膚が弱い部分に発疹が出来る特徴があります。
糖尿病の合併症のひとつとしてかゆみが起こることもあります。
また、原発性胆汁性肝硬変の初期症状や慢性腎不全、甲状腺機能異常なども考えられます。
食生活を見直すことによってかゆみが改善することがあります。
糖分や脂肪分の接種過多によって体の内臓の機能などを低下させ、皮膚のバリア機能を低下させます。
また、アトピー体質の人は卵や乳製品などが原因になることがあります。
過剰摂取を避け、バランスの良い食事を心がけましょう。
症状が慢性化している人は有機野菜や和食中心のメニューにしてみるのもいいですね。
体が疲れていたり、ストレスが溜まっているときも皮膚トラブルを引き起こすきっかけになります。
十分な睡眠を心がけ、ストレス解消の方法を見つけましょう。
毎日の体のリズムを大切にしてかゆみのない健康な体を手に入れましょう。