かゆみが続くと本当につらいですよね。
ひどい時には夜も眠れないほどの強いかゆみを伴う病気もあります。
ボリボリと皮膚を掻きむしってしまいたい衝動に駆られる人も多いと思います。
しかし、かゆみは掻く事により皮膚の炎症やただれを引き起こします。
そしてより強いかゆみを感じるようになってしまいます。
何とかかゆみから開放されたい・・・とかゆみ止めの使用を考えますよね。
かゆみ止めと言っても飲むタイプのものや塗るタイプのものなど様々です。
ここでは、かゆみ止めの塗り薬と飲み薬に分けて有効な成分について紹介します。
自分で薬を探す時や処方された薬の成分について知りたい時に参考にして下さい。
症状が時々だったり、外傷もひどくない場合は市販の薬を自分で買って使う事も有効です。
しかし、赤みやただれを伴ったりかゆみが続く場合は自己判断による投薬が悪化につながる場合があります。
必ず医師に相談して正しい治療法で処方された薬を使いましょう。
かゆみだけで外傷がない場合には抗ヒスタミン剤のマレイン酸クロルフェニラミン、ジフェンヒドラミンなどが有効です。
局所麻酔/局所刺激成分などのかゆみを感じなくする作用のあるアミノ安息香酸エチル、ジブカイン、リドカイン、アンモニアなども使われています。
クロタトミンもかゆみを緩和する成分です。
炎症や湿疹などがひどい箇所には副腎皮質ホルモン、ステロイド剤、ヒドロコルチゾン、デキサメタゾン、プレドニゾロンなどが有効です。
炎症や免疫を抑える効果があります。
顔など皮膚の薄い場所には使用しないで下さい。
副作用が出るような強い薬もあるので薬剤師さんなどに相談して使う事をおすすめします。
患部が小さかったり、湿疹やただれなどがひどい部分には軟膏タイプの薬をおすすめします。
乾燥などが原因でかゆみが全身にある時はローションやクリームのタイプがいいですね。
かゆみがひどかったり、塗り薬で改善が見られない時には飲み薬の併用も有効です。
かゆみ止めの飲み薬には抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤が含まれていて体の内側からかゆみを和らげます。
痛み止めのような即効性はあまりなく少しずつ効いてくる事が多いです。
実は、飲み薬のかゆみ止めは日本ではほとんど市販されてません。
病院などできちんと処方してもらわなければ手にいれる事が出来ないんです。
なぜかと言うと、抗ヒスタミン剤に抗アレルギー剤対して反応を起こし副作用が出る場合があるからです。
しかし、鼻炎や花粉症などのアレルギー薬には抗ヒスタミン剤に抗アレルギー剤が少量配合されています。
かゆみの緩和に効果を示す事もあります。
海外などではかゆみ止めの飲み薬が買える事もあります。
でも、体の安全を考えて医師から正しい処方をしてもらう事をおすすめします。