かゆみの原因

かゆみとは主に思わずその箇所をかきたくなるような感覚の事を言います。
皮膚の病気や全身に影響を与える病気によって引き起こされます。

一言にかゆみと言ってもいろんな種類の病気があります。
ダニやしらみ、虫さされなど外因的要素のもの。
アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、接触皮膚炎など直接原因を調べるのが難しいものや遺伝によるものもあります。
また、内因的要素の病気として肝臓病、腎不全、リンパ腫、白血病、癌、糖尿病など見た目に発疹などの症状が出ないかゆみもあります。

最近増えているのがドライスキン、お年寄りに多い症状ですが敏感肌などで若い人の悩みのもとでもありますよね。
ウールなどの繊維がチクチクしてかゆい人もいます。
妊娠中の後期にはお腹や全身にかゆみを感じる人がたくさんいるんです。

かゆみの根本となってる原因を自分で判断するのは難しい場合が多いです。
また、間違った薬の使用で悪化する事もあるので医師に相談する事が一番完治への近道です。

かゆみのしくみ

実はまだ、かゆみの起こるしくみがすべて解明されているわけではないんです。
今、わかっているのは皮膚にある肥満細胞から出るヒスタミンがかゆみの悪循環を引き起こしていること。

ヒスタミンは、痛みやかゆみを知覚する神経に刺激を与えて脳にかゆみが伝えられます。
そしてその刺激は神経終末にも伝えられ、それが肥満細胞を刺激してさらにヒスタミンを分泌させるのです。

かゆいから掻いてしまうと、その刺激はまた脳に伝えられヒスタミンの分泌につながります。
そこからまた全身にかゆみが広がってしまうんです。

また、ドライスキンの人は皮膚の表面が水分のない状態で以上に敏感になっています。
ちょっとした刺激がかゆみの連鎖につながりがちです。

根本の原因を知って直すことがもちろん大切です。
しかし、掻かない方法を探って少しでも悪化を防ぎかゆみの悪循環から抜け出す事も重要なんです。

かゆみの対処法

病院でもらった薬である程度症状は緩和されると思います。
しかし、少しでも完治を早め肌への負担を少なくする為に自分で出来るかゆみ予防についてお話します。

皮膚のかゆみは熱いお湯などに浸かった刺激で悪化する場合があります。
入浴は短い時間で石鹸などの使用を避け、ぬるま湯などで丁寧に洗うと効果的です。
濡れた体を拭く時もゴシゴシこすらず、やさしくおさえるようにしましょう。

また、皮膚の乾燥を防ぐ為に入浴後に保湿クリームなどを塗るといいでしょう。
香料や着色料などの添加物がかゆみを引き起こす場合があるので無添加のものを使用しましょう。

寝ている間は無意識に皮膚を掻きむしってしまいがちです。
手袋をはめたり爪を短く切るなどして皮膚の炎症の悪化を防ぎましょう。


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